◆電源の脱炭素化、着実に
関西電力グループは2024年4月に中期経営計画を更新し、さらなる成長を目指している。併せて改定したゼロカーボンロードマップには火力発電所の高効率化やゼロカーボン化が盛り込まれ、火力事業本部は低・脱炭素化を進める。水素とCCS(二酸化炭素回収・貯留)の活用も見据え、姫路エリアでは水素のサプライチェーンを、堺泉北エリアではCCSのバリューチェーン構築を進める。本特集では火力事業本部長の高西一光氏のインタビューを交え同本部の取り組みについて紹介する。
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