スレートの屋根に搭載した薄型軽量太陽光パネル 東京ガスは18日、太陽光パネルの搭載が難しいとされる「スレート」を使った屋根に、薄型で軽量の太陽光パネルを設置する新工法を開発したと発表した。スレートは工場などで広く採用される屋根材で、耐荷重や施工の安全面といった観点から太陽光パネルの搭載に不向きだった。東ガスは新工法を生かし、法人向けに太陽光を設置するサービスの対象をスレートの屋根を持つ需要家にも広げる。 同日、東ガスのソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」の説明会を同社千住テクノステーション(東京都荒川区)で開き、新工法について説明した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください