◆ポイント
▼DXとGXの進展に伴う電力需要増大の可能性
▼再エネや原子力などの脱炭素電源を最大限活用
第6次エネルギー基本計画が2021年に閣議決定されてから3年の間に、エネルギーを取り巻く情勢は大きく変化した。DX(デジタルトランスフォーメーション)とGX(グリーントランスフォーメーション)の進展により電力需要は増加の見通しとなった。脱炭素電源で需要を賄えるかが経済成長に直結する課題となり、エネルギー政策と経済政策は一体化した。
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第7次エネルギー基本計画の原案と2040年のエネルギー需給が提示された。脱炭素と経済成長、安定供給を同時に実現するための施策を盛り込んだ。新たなエネ基のポイントを読み解く。
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