電気倶楽部(吉田政雄理事長)は17日、関電工の山口博特別顧問を講師に招き、都内で講演会を開いた。山口氏は電設業界が直面している担い手不足という課題を取り上げ「公益、共益、社会インフラの重要性は失ってはいけない価値観だ。そのことを改めて訴求することが必要」と述べ、電気を支える電設業の価値と人材確保の重要性を説いた。
建設市場では需要が施工力を上回る状況が続いている。この需給ギャップは年々拡大すると予測されるほか、担い手を確保できるかどうかで業界の成長は左右される。
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