原子力規制委員会は17日の第1305回審査会合で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機の保安規定変更認可申請を取り上げた。東電ホールディングス(HD)が10月の会合での指摘事項に回答したほか、水素防護への対応などを説明。規制委側は「残された宿題はなく、会合での審査はおおむね終了した」とまとめ、議論は収束した。東電HDが今後審査内容を踏まえた補正申請を行い、内容に問題がなければ認可される見通し。
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