関西電力は13日、ドイツの洋上風力発電事業に参画すると発表した。海外子会社を通じ、スペイン再生可能エネルギー大手のイベルドローラから、発電所を建設・運営する特別目的会社(SPC)の株式の49%を取得する。バルト海洋上に計約31万5千キロワットの発電機を設置し、2026年中の商業運転開始を予定する。
イベルドローラと同日、株式売買契約を締結した。SPCの「ヴィンダンカー洋上風力発電」への出資比率は、関電が49%、イベルドローラグループが51%。株式の取得金額は非公開。
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