横河電機は11日、洋上風力から地上への送電に用いる海底電力ケーブルなどを対象とした状態監視システムを発売したと発表した。ケーブル内の光ファイバーを温度センサーとして活用し、海底線の温度を計測する。海底線の状態や、問題が発生した箇所の特定が容易になり、保守コスト削減や発電設備の稼働効率向上に貢献する。国内外合わせ2025~27年度までに計19件の受注を目指す。
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