2021年度から5カ年を対象とする東洋エンジニアリングの中期経営計画が、最終コーナーに入った。細井栄治社長は、「多くの項目で目標を達成するだろう」と、計画の進捗に自信を示す。特に目を引くのは、利益に占める非EPC(設計・調達・建設)の割合が昨年度時点で目標の5割を超えた点だ。細井社長は今年度も同水準になるとの見通しを示す。利益構造が確立しつつある非EPCを武器としながら「少しずつ受注粗利を積み重ねる」構えだ。
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