◆60周年 重み増す役割
公正中立な第三者機関として電気計器の検定業務などを手掛ける日本電気計器検定所(JEMIC、東京都港区、赤穂敏之理事長)は今年7月、設立60周年を迎えた。電力システム改革や再生可能エネルギーの導入拡大など電気事業を取り巻く環境が大きく変化する中、JEMICが担う役割は一層重要性を増している。2025年度には第2世代スマートメーターの導入開始を控え、検定・検査業務に向けた準備が着々と進む。就任2年目となる赤穂理事長は「歴史と伝統を継承しつつ、時代に合った事業展開をしていく」と話す。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください