大型基礎施工船のイメージ 五洋建設は10日、大型化が進む洋上風力発電所の建設に対応するため、約790億円を投じて新たに大型基礎施工船(HLV)などを建造すると発表した。同日の取締役会でHLVなどへの設備投資を決定した。 国内の洋上風力発電は2027年度以降、一般海域で建設工事が本格化する見通しだ。一般海域の発電プロジェクトでは風車の大型化が進み、これに伴い、風車を支える基礎のモノパイル(円筒の構造物)も重量を増している。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください