大阪ガスは2024年度から始まった中期経営計画で、電力事業の強化と脱炭素化を目標に掲げる。既に事業化している系統用蓄電池に加え、再生可能エネルギー併設型の蓄電池への参入も視野に入れる。藤原正隆社長は「26年度までの中計期間中に、系統用と再エネ併設型で毎年10万キロワット程度を積み上げていきたい」と期待感を示す。再エネなど新領域への挑戦が加速する中、豊富な経験を持つキャリア人材の採用を拡大し、即戦力として生かす。
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