エネルギー安全保障や脱炭素化のため世界的に原子力回帰の潮流となる中、仏オラノは燃料となるウラン資源の開発や低濃縮ウランの生産拡大に注力している。フランスも原子力利用の継続を目指しており、新たな核燃料サイクル施設の建設を計画する。このほど来日したニコラ・マースCEO(最高経営責任者)は、日本のサイクル政策の積極推進を期待。日本原燃などと将来にわたる協力関係を築きたい考えだ。
(聞き手=編集委員・堤健吾)
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