千代田化工建設の再生へ道筋を付けるはずだった2024年。米ゴールデンパスLNGプロジェクトを巡り、合弁の相手企業が経営破綻する事態に直面し、かえって財務体質の脆弱化が進んだ。この余波で、次期中期経営計画も見直しを余儀なくされ、公表時期を25年度期初に延期している。太田光治社長は次期中計について、「(財務体質の)回復のために、どう安定収益基盤を固めるのかが骨子になる」と強調する。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください