◇米戦略国際問題研究所シニアフェロー
トランプ政権再来で米国のエネルギー・環境政策はどうなるのか。米戦略国際問題研究所(CSIS)エネルギー安全保障・気候変動問題部シニアフェローのジェーン・ナカノ氏は、パリ協定に加え「国連気候変動枠組み条約自体を脱退するかがポイント」と分析する。化石燃料増産に関し「政府が支援を強化しても、生産業者が新たに開発申請するかは別問題だ」と強調。また、注目されるインフレ抑制法の行方については、「全面撤回の可能性は低い」と見ている。
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