富士通は2日、AWSと締結しているグローバル規模での戦略的協業契約の対象を、エネルギー分野を含む全業種に拡大すると発表した。契約期間は2027年までの3年間。AWSのクラウドサービスへの移行を支援し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を後押しする。富士通のAWS認定資格保有者数も27年までに現状の7千人から1万2千人規模へと拡大する。受注体制を強化し、800件以上の受注を目指す。
富士通とAWSは4月から、モビリティー、金融、小売りの各分野で戦略的協業を始めていた。
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