東芝は29日、今年5月に公表した新たな中期経営計画「東芝再興計画」で実施するとしていた人員適正化施策について、11月末までに約3500人が早期退職優遇制度の利用による退職や東芝グループ内での再配置となったと発表した。同計画では最大で4千人を対象に早期退職優遇制度の適用と再就職支援を行うとしていた。人員の再配置先は、強化分野と位置付けるエネルギーやインフラ分野を主な対象とした。
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