◆「6方向」確保へ具体案
経済産業省など国は28日、新潟県庁で開いた会合で、柏崎刈羽原子力発電所で災害があった際の避難路整備を巡り、追加インターチェンジ(IC)の設置や国道8号バイパスの整備を優先して進める案を示した。新潟県の要望にあった「同発電所を中心に6方向へ移動する経路」を確保する狙い。柏崎市街地からの円滑な避難に向けて、橋梁の耐震補強や道路除雪体制の強化も優先事項に入れた。
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