生成AI(人工知能)、IoTなどの普及に応じて、放置すれば膨れあがる電力需要への対応策が世界的な課題になっている。この課題に対する切り札として、NTTは次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の開発を進めている。これまで電子(エレクトロニクス)が担ってきた通信と演算を光(フォトニクス)に置き換えることで、離れたデータセンター間の低遅延通信や、従来の100分の1ともいわれる大幅な電力消費削減につなげる構想だ。
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