環境省と経済産業省は、来年２月までに国連へ提出する温室効果ガス（ＧＨＧ）の次期削減目標「ＮＤＣ」について、２０３５年度に１３年度比で６０％削減する案を軸に検討を進める。ＧＨＧを実質ゼロにする５０年に向け、基準年の１３年度から直線の目標ラインを引くと、３５年度は６０％減となる。４０年度は７３％削減となる。
２５日の中央環境審議会（環境相の諮問機関）と産業構造審議会（経済産業相の諮問機関）の合同会合で提示した。
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