経済産業省・資源エネルギー庁が22日に発表した2023年度のエネルギー需給実績速報によると、非化石発電比率は前年度比4.0ポイント増の31.4%で、東日本大震災以降で初めて30%を超えた。震災前の10年度は34.6%だった。
全体の発電電力量は同1.6%減の9854億キロワット時と2年連続で減少した。電源構成比率の内訳を見ると、水力を含む再生可能エネルギーが同1.0ポイント増の22.9%だった。原子力は同2.9ポイント増の8.5%を占めた。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください