7号機建屋最上階で安全対策の説明を受ける十倉会長(中央左) 日米の政財界の要人が21日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所を相次ぎ訪れた。同日午後に経団連の十倉雅和会長が7号機建屋などを視察し、安全対策工事を確認。終了後、記者団に対し同発電所を「日本経済を支える電源」と説明した上で、国の審査を終えた7号機に関して「地元との密接なコミュニケーションで一刻も早い再稼働を期待している」と述べた。午前にはラーム・エマニュエル駐日米国大使も緊急時車両や防潮堤を確認した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください