国内の研究成果を組み合わせた独自方式で核融合エネルギーの実用化に挑むスタートアップ、LINEA(リニア)イノベーションが事業を加速している。同社が取り組む「FRCミラーハイブリッド方式」は、放射性燃料を使わず反応によって中性子も発生しない。取り扱いや立地の制約が少なく、機器が劣化しづらいといった特徴がある。これまで資金調達や体制整備、大学との共同研究契約などを進めており、早期実用化に向けてまず2030年の発電実証達成を目指す。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください