水電解スタックの量産工場を山梨県都留市内に建設する(外観イメージ図) カナデビアは19日、固体高分子(PEM)型水素発生装置の水電解スタック量産工場を山梨県都留市に建設すると発表した。水電解スタックは水を電気分解して、水素と酸素を発生させる。生産能力は年100万キロワット以上(電解効率1ノルマル立方メートル当たり5キロワット時、製造水素換算年15万7千トン)。投資額は約80億円。2025年に設備設計を始め、28年度末の完成を見込む。30年代に水電解スタック・システムなどの水素関連事業で売上高1千億円以上を目指す。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください