◆価値ある研修で意欲引き出す
浜岡原子力発電所は再稼働に向けて、安全性向上対策工事を進めており、３·４号機については原子力規制委員会による適合性審査が継続している。１０月には７年以上議論が続いた基準津波（２５·２メートル）が原子力規制委員会から「おおむね妥当」の評価を得た。第３回の浜岡特集は、３·４号機運転員の訓練を担当している原子力研修センターの職員を紹介する。「フロントランナー」では、原子力規制委員会の第１２８７回審査会合、トピックスとして地域住民に浜岡の取り組みを伝える公募見学会を取り上げる。
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