テプコネット、通信工事の現場力高める／社員向け基礎研修会を初開催

2024/11/19 9面

経験豊富なＳＴＯのメンバーが通信ケーブルの敷設、移設作業を披露した

　東京電力パワーグリッド（ＰＧ）子会社で通信設備の建設・保守などを手掛けるＴＥＰＣＯ光ネットワークエンジニアリング（テプコネット、東京都文京区、小部正利社長）は、通信ケーブル工事の現場力を高めるために社員向け基礎研修会を初めて開いた。栃木県小山市の研修施設に１２人の受講者が集まり、光ファイバーの敷設や移設に必要な現場作業を体感した。
　研修会は、通信ケーブル工事の技術力向上を牽引するテプコネットの社内組織「通信ケーブル技術専門チーム」（ＳＴＯ）が中心となって企画。模擬電柱などを備える東邦電気工業研修センターで１２日に開催し、ＳＴＯのメンバー１３人が講師を務めた。

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電気工事・保安

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