◆必要なスキル持つ社員が応募、受け入れ部門は「求人票」発行
明電舎は、社内兼業制度を10月28日に導入した。社員が社内で活躍できる場を広げてもらうとともに、キャリア開発の自発的な挑戦を後押しして働きがいの向上につなげる。兼業の受け入れ部門で社員が新たな発見や学び直し(リスキリング)の機会を得る効果に期待を寄せる。
同社では基本的に、人事異動を除き他部門の業務に携わる機会がない。このため、社内から各自の経験やスキルを幅広く活用できる場を求める声が挙がっていた。各部門においても、異なる視点や専門知識をもった人材に対するニーズが高まっていた。
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