中国電力、「マスター」４人を認定／高度な技術を後進に継承を

2024/11/19 3面

中川社長（右）が認定者一人一人に認定証と記念品を手渡した

　中国電力は１８日、高度で専門的な技術・技能を持つ社員を認定する「エネルギア・マスター」の認定式を広島市の本社で開いた。火力、原子力、土木の各部門から計４人を新たに認定。中川賢剛社長が認定証と記念品を手渡し、「今後は社員の目標となる立場として後輩の育成や指導にも尽力してほしい」と呼び掛けた。
　認定式には高場敏雄副社長、北野立夫副社長ら役員も出席。電源事業本部水島発電所発電課の小郷啓士郎発電長、同事業本部三隅発電所発電課の渡辺岳夫課長代理、同事業本部放射線安全グループの南智浩副長、同事業本部東部水力センター出雲土木課の朝日宏課長が新たに認定された。

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中国電力、「マスター」４人を認定／高度な技術を後進に継承を

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