政府は、自民党の政調全体会議で14日示した総合経済対策案に、電気・ガス料金の負担軽減策を盛り込んだ。来年1月から3月の使用分を対象に実施する。1、2月を重点的に補助し、3月は支援額を減らす。
電気料金の補助額は1、2月に1キロワット時当たり低圧2.5円、高圧1.3円とした。3月は低圧1.3円、高圧0.7円に設定した。ガスは1、2月に1立方メートル当たり10円、3月に5円を助成する。需要が高まる1、2月の負担軽減を手厚くする。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください