運転開始からきょうで50年を迎える高浜1号機(右) 関西電力高浜発電所1号機(PWR、82万6千キロワット)がきょう14日、稼働する国内原子力プラントで初めて運転開始から50年を迎える。資源が乏しい日本で、経済発展を支えるための貴重なエネルギーを送り届けてきた。データセンター拡大や生成AI(人工知能)普及により電力需要の増加が予想され、原子力の重要性を指摘する声が高まっている。棚橋晶・高浜発電所長は「国内外の知見を取り入れプラントの安全・安定運転を維持し、暮らしを支え続けたい」と話す。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください