関電工は国立極地研究所から要請を受け、秋山淳二さん、林田悦哉さんの2人を第66次南極観測隊へ派遣する。2人は主に昭和基地内の電気・空調設備の設営や保守管理などを担当。それぞれ越冬隊、夏隊として、極寒の厳しい環境で関電工の代表として任務に当たる。
関電工は1986年から越冬隊に29回、夏隊に19回社員を派遣。現在は村島正太郎さんが第65次越冬隊の一員として任務に当たっている。2人は7月から各種訓練や準備を開始。12月5日に成田空港を出発し、オーストラリアを経由して南極を目指す。期間は夏隊が2025年2月、越冬隊が26年2月までだ。今回、2人が報道陣に対して意気込みを語った。
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