東京電力パワーグリッド（ＰＧ）熊谷支社（原田崇行支社長）は埼玉県本庄市内の高校生へのＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）教育に力を入れている。未来を担う世代の意識を高める狙いだ。昨年度のプログラムに参加した生徒２人が４月に東電ＰＧに入社するなど、新卒採用にもよい影響をもたらしている。東京電力エナジーパートナー（ＥＰ）と合同で開いた今年のワークショップでは、本庄第一高校の生徒１９人がＳＤＧｓの達成に向けた日本の電源構成の在り方について討論した。
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