経済産業省はポーランド政府と、同国初の原子力発電所建設に向けた協力で覚書を交わした。日立製作所系や東芝、IHIがサプライチェーン構築を支援する。民間各社が機器納入に向けて同国で活動を展開する中、政府としての協力姿勢を鮮明にすることで後押しする狙いだ。
7日、経済産業省とポーランド産業省が原子力分野の協力に関する覚書を締結した。締結には経産省から竹内信二政務官が参加したほか、日本メーカーも立ち会ったという。ポーランド政府は原子力を「エネルギー安全保障にプラスの影響を与える技術」と評価し、技術力を持つ日本の協力を得たい考え。
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