27件のプロジェクトで覚書を締結した(写真は締結文書の交換式) 日中両政府は9日、省エネルギー・環境分野での連携強化を目的とした「日中省エネルギー・環境総合フォーラム」を都内で開いた。両国の閣僚や民間企業の幹部約650人が出席。水素・アンモニア利用や建築物省エネ化など27件の事業で協力覚書を締結した。昨年までに430件の日中覚書を締結しており、今回の27件を加えて累計457件となった。 フォーラムは2006年に始まり今回が17回目。東京と北京で交互に開催している。新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、20年度からオンライン開催となっていたが今回は5年ぶりに対面開催となった。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください