原子力規制委員会は8日の第1295回審査会合で北海道電力泊発電所3号機を取り上げた。規制委側は最大水位上昇量を15.68メートルとした基準津波に関する指摘事項に回答。規制委側は審査資料が適切に作られていることを前提に「おおむね妥当」と評価した。過去の資料に記載誤りがあったため。2013年8月に始まった津波評価の議論は、ようやく区切りを迎えた。北海道電力は年内にプラント側を含む全ての審査項目の説明を完了させる予定。
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