◆高効率を達成、商用化へ
IHIは8日、再生可能エネルギー由来のグリーン水素を原料としたグリーンアンモニアの製造試験に成功したと発表した。そうまIHIグリーンエネルギーセンター(福島県相馬市)で小規模試験を行い、高効率でのアンモニア製造ができることを確認した。今後は1日当たり数十~数百トンのアンモニアを製造できるように装置の大型化を進め、2030年代の商用化を目指す。製造したアンモニアは石炭火力発電所の燃料転換などで使えると見込む。
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