九州電力送配電は7日、熊本県南阿蘇村、コンテナ型ホテル事業を手掛けるデベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表取締役)との間で防災協定を結んだ。地震などで南阿蘇村が被災した際にデベロップのコンテナ型ホテルを移設し、同村民が避難所などとして利用できるようにする。九州送配電はホテルの設置候補地の紹介や村民の周知などで協力する。
同日南阿蘇村役場で協定締結式が開かれ、九州送配電の井手利浩熊本支社長、南阿蘇村の吉良清一村長、デベロップの岡村代表取締役が協定書に署名した。
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