ショールームの「目玉」と位置付ける走行中ワイヤレス充電を説明する展示(奥)とEV用急速充電器(手前) 大阪市に本社を置く重電メーカーのダイヘンは、10月から製品の常設展示場を備えた東京本社(東京都千代田区)を新設し、首都圏での営業活動に力を入れている。展示場はエネルギーマネジメントシステムや電気自動車(EV)向け急速充電器などを首都圏の顧客に訴求する場と位置づけ、売り上げや事業の拡大につなげる。蓑毛正一郎社長は「企業の経営層や官公庁の職員を招き、製品の拡販や規格・標準作りの推進に生かしたい」と期待感をにじませる。
展示場の面積は約230平方メートル、計9つのブースに分かれている。既に首都圏の…
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