関西電力は2024年度のグループ統合報告書を9月末に発行した。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)やTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の提言を踏まえた各項目の開示内容を充実させ、投資家や顧客などに持続的成長の道筋を示した。新電力顧客情報の不正閲覧に関する業務改善計画の取り組みを報告したほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略も重点的に取り上げた。報告書の特徴を紹介する。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください