新電力のLooop(東京都台東区、森田卓巳社長)など3社は1日、卸電力価格に応じて家庭のポータブル電源を充放電し、電気料金を下げる取り組みを始めると発表した。Looopの家庭料金プランは市場価格に応じて30分ごとに単価が変わる。低価格の時間帯に充電した電気で家電を動かし、電気料金を年間で数千円程度抑える。まず100台の電源をテスト販売し、1年間の実証実験の結果を踏まえ、サービス化を検討する。
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