石橋 社長 九電工の石橋和幸社長は10月30日の会見で、売上高、利益で過去最高を記録した2024年度中間連結決算について「ゼネコンや協力会社などパートナーとの協力関係が深まり、人件費や材料費の高騰などの価格転嫁をしやすくなった」と述べた。関係深化の要因として、今年度から導入された建設業の時間外労働の規制を巡り、「建設業界全体で『いい業界』にしていこうという流れが強まっているのがある」と指摘した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください