「マンホール集め」しませんか――。九州電力送配電や西部ガス、NTT西日本などが、歩道に点在するマンホールの撮影数を競ってもらう取り組みを福岡県で始めた。日常の徒歩移動を促し、自動車利用時などに発生する二酸化炭素(CO2)の排出抑制につなげる狙いがある。九州送配電は、参加者が撮影した画像をマンホール管理の効率化につなげられないか検討する。
「Catch The Manhole(キャッチ・ザ・マンホール)」と題して10日から開始した。JリーグとNTTグループが共同で進めるプロジェクトの一環で、サッカーのサポーターなどが参加しやすい気候変動対策のイベントだ。福岡市と北九州市も後援する。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください