日立エナジーのルドヴィカ工場。手前には巨大な変圧器が展示されている 【ルドヴィカ(スウェーデン)=工藤勇祐】大規模洋上風力など、複数の再生可能エネルギー電源を遠距離連系する高圧直流送電(HVDC)。カーボンニュートラルの潮流を受け、北欧の地で産声を上げたこの技術が急速な広がりをみせている。日立エナジーは24日、高圧直流送電(HVDC)関連製品の旗艦工場であるスウェーデンのルドヴィカ工場で、HVDC実用化から70年を迎えたことを祝うイベントを開催。アンドレアス・ベルトウ・HVDCヘッドは電気新聞の取材に「我々のHVDC技術に対する需要は非常に大きい。今後も世界トップの地位をキープする」と力を込めた。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください