東京パワーテクノロジー(TPT、東京都江東区、塩川和幸社長)が尾瀬国立公園の大清水湿原(群馬県片品村)で進めているミズバショウの復活プロジェクトが5年目を迎え、着実に成果が表れている。苗の栽培や植え付け、生息地の環境改善に力を注ぎ、活動を始めた当初は千株未満だった苗の数が1万株以上まで回復した。30年度に2万本以上の開花という目標を掲げ、地元の企業や学生などと連携しながらプロジェクトを進めている。今年も20日に関係者が現地で苗の植え付け作業を行った。
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