中部電力は「お手伝い」と「旅」を組み合わせたサービスを手掛ける「おてつたび」(東京都渋谷区、永岡里菜代表取締役CEO)と連携し、地域課題の把握・解決力を伸ばすための実務研修を9月に行った。総務・広報・地域共生本部の各エリアの地域共生グループに所属する16人の社員が参加。浜松市三ヶ日町産の青ミカンの間引きの手伝いや農業従事者との対話を通じて、地域課題の捉え方と解決へのアプローチを学んだ。
おてつたびは人手不足などの地域課題を解消し、交流人口を増やす目的で「お手伝い」と「旅」を組み合わせたサービスを提供している。中部電力は昨年秋にこのサービスを利用した実務研修を初めて行い、愛知県新城市で景観の保全と美化活動をした。
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