中部電力と中部電力ミライズは21日、高温環境下で温度管理を自動化できる自動放射温度計測システムを開発したと発表した。同日から中部電ミライズが販売受け付けを始めている。鋳造工場などでは金属を溶かした「溶湯」の温度を管理する必要があるが、従来は手作業で計測するため負担が大きかった。今回のシステムを使えば常時リアルタイムで自動計測でき、生産性を高めつつ適切な品質管理が行える。
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