都市ガス販売やローリー供給が増加する中、石狩LNG基地の重要性は一段と高まっている(写真はローリー車への充填の様子) 北海道ガスのガス販売量増加に伴い、天然ガス供給拠点である石狩LNG基地(北海道石狩市)の重要性が一段と増している。2024年度は約82万トンのLNGを受け入れる計画。都市ガス販売だけでなく、ローリー車や内航船で各地にLNG供給を行う。石狩LNG基地には交替勤務も含めて北ガスの社員約80人が在籍し、24時間体制でLNG受け入れや出荷、都市ガスの品質管理、製造送出制御などの集中管理を続けている。北海道ガスの販売量とLNG受け入れ推移 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください