◆原子力発電所60年超運転への規格整備
原子力規格委員会(NUSC、事務局=日本電気協会)が主催するシンポジウムが、9月5日、日本原子力学会および日本機械学会の協賛を得て、オンラインで開催された。約2年前に行った前回第8回のシンポジウム以降、GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた政府の政策は原子力重視へと転換がされつつあり、安全確保を大前提とした運転期間延長により、既設原子力発電所を最大限に活用することが重要な課題となっていることから、第9回目を迎えた今回は、原子力発電所60年超運転に向けての規格整備についての議論が行われた。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください