イネ科の植物「エリアンサス」(左)やエリアンサスから製造したバイオ炭、ペレット、チップなどを展示した Jパワー(電源開発)は、幕張メッセ(千葉市)で開催中の第14回農業ウィーク(主催=RX JAPAN)で、草本系バイオマス燃料となるイネ科の多年生植物「エリアンサス」を紹介している。同社は将来的に自社の石炭火力発電所で混焼する考えだ。 エリアンサスは干ばつに強く、低肥料で育つ。高さ約4~5メートルまで成長し、毎年1ヘクタール当たり約30トンの収穫が見込める。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください