総本部から指示を送る宮本社長(中央左から2人目)と横井社長(同3人目) 四国電力と四国電力送配電は9日、2024年度全社防災訓練を実施した。マグニチュード8.6クラスの地震と津波が発生したと想定し、初動対応から状況把握、復旧方針の検討・共有といった流れを確認。昨年度までの訓練の反省や、1月の能登半島地震などから得られた知見を内容に盛り込んだほか、シナリオを設定しない課題も一部取り入れ、従来以上に臨場感のある訓練となった。 訓練は四国電力の宮本喜弘社長を総本部長、四電送配電の横井郁夫社長を副総本部長とする本店の災害対策総本部と、支店・支社などをテレビ会議システムで結んで行った。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください