連携を取り合いながら対応を進めた基幹給電制御所の参加者たち 中部電力パワーグリッド(PG)は7日、系統運用部門が主体となる「重大故障復旧訓練」を開催した。今回は基幹給電制御所と中央給電指令所、名古屋給電制御所(いずれも名古屋市)が同時進行で訓練を実施。愛知県西部を震源とした地震に伴う大規模停電を想定し、状況把握から復旧までの手順を確認した。 同訓練は技能レベルの向上や連携強化を目的に1996年から開催しており、今回で27回目となった。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください